ヘニョハログ
チャベス:室内楽作品全集 3/CDライブラリー

打楽器奏者ヘニョハロこと泉純太郎です! ティンパニ奏者を目指して日々勉強中! どうぞよろしく。
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Complete Chamber Works of Carlos Chavez, Vol. 3




Southwest Chamber Music - Complete Chamber Works of Carlos Chavez, Vol. 3

Naxosで無料試聴

カタログ番号: CAMCD-8852
ASIN: B000BDH586
レーベル: Cambria
カルロス・チャベスは近代メキシコの作曲家。ブラジルのヴィラ=ロボスと並んで中南米を代表する作曲家の一人である。

中米の民族音楽を自身の音楽語法に取り入れており、特に打楽器の扱いが秀逸。このCDには彼の打楽器作品がほぼ網羅されている。

『トッカータ』をチャベスの代表曲として扱う打楽器奏者が多いが、必ずしも典型的なチャベスの音楽とは言い難い気がする。どちらかというと彼の音楽は明るく陽気なものが多いためである。中には『これはディジー・ガレスピーか?』と思ってしまう曲もあるほど(笑)

このCDで最も注目すべきは最後に収録されたティンパニのための『パルティータ』ですね。ティンパニ奏者のレパートリーになり得る曲だと思うのですが、なぜかほとんど知られていない。打楽器奏者の方は是非一聴あれ。
演奏者:
リカルド・ガラルド - Ricardo Gallardo (ティンパニ)
Jeff Olsen、Lynn Vartan (打楽器)
Tambuco Percussion Ensemble

Alba Quezada (ソプラノ)Suzanna Guzman (メゾ・ソプラノ)

ジェフ・フォン・デル・シュミット - Jeff von der Schmidt (指揮者)
サウスウェスト・チェンバー・ミュージック - Southwest Chamber Music

Lawrence Kaplan (Fl.&Picc.)Beth Pflueger (Picc.)Stuart Horn (Ob.)Jim Foschia (Cl.)Allen Savedoff (Fg.)Valerie DiCarlo (Hn.)Tony Ellis (Tp.)Lorenz Gamma (Vn.)Shalini Vijayan (Vn.)ジャン・カーリン - Jan Karlin (Va.)Peter Jacobson (Vc.)Tom Peters (Cb.)Amy Wilkins (Hp.)Ming Tsu (Pf.)
作曲者:
カルロス・チャベス - Carlos Chavez (1899-1978)

収録曲:
Xochipili
ピッコロ、フルート、クラリネット、トロンボーン、打楽器6人という編成。
An Imagined Aztec Music(想像上のアステカ族の音楽)という副題が付いており、フォルクローレを思わせる旋律とチャベスらしいリズム遊びが印象的。

打楽器のためのトッカータ - Toccata for Percussion
打楽器6重奏。言わずと知れた打楽器アンサンブルの名曲中の名曲。

4 Melodias tradicionales indias del Ecuador
木管(Fl,Ob,Cl,Fg)、弦楽器(Vn2,Va,Vc,Cb)計9人を伴奏としたメゾ・ソプラノ独唱。
素朴な旋律とほのぼのとした雰囲気が印象的。ほのかにプーランクの歌曲や中世、ルネッサンスのシャンソンを思わせる。
終曲で明らかに太鼓がなるがこれはなんだろう・・・?

タンブーコ - Tambuco
打楽器6重奏。
リズム遊びの1楽章、余韻の長い楽器を使用して響きを強調した2楽章、生命力溢れる3楽章と、『トッカータ』と基本構成は同じである。ただし、こちらのほうがより前衛的。

ラメント - Lamentaciones
打楽器を含む器楽アンサンブルを伴奏としたメゾ・ソプラノ独唱。
物寂しいがやはりどこか南米を思わせる旋律が印象的。

メキシコの歌 - Cantos de Mexico
打楽器を含む器楽アンサンブルの祭りを思わせるにぎやかな曲。楽しいです(笑)3楽章ではメキシカン・マリンバやナビンバと思わせる楽器も登場。

アンティゴナ - Antigona
ピッコロ、オーボエ、クラリネット、ホルン、トランペット、ハープ、打楽器2人という編成。
やや呪術的な雰囲気を持っている。

3つのエクサゴノス - 3 Exagonos
フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、ヴィオラ、ピアノを伴奏としたソプラノ独唱の音楽。
衝撃的な始まり方をする。響きは美しいが、非常に劇的な音楽。やはりどこかプーランクや中世のシャンソンを彷彿とさせる雰囲気を持っている気がする。

Otros 3 Exagonos
『3つのエクサゴノス』と同じ編成。おそらく続編。
前曲よりも中世的色彩が強い。そしてより激情的である。

パルティータ - Partita
ティンパニ独奏。ほとんど知られていないのが不思議なくらい充実した内容。Youtubeでも同曲が聴けます。彼は7台のティンパニを使っているようです。
明らかにバッハを意識しており、プレリュード(Praeludium)、サラバンド(Sarabande)、アルマンド(Allemande)、ジーグ(Giga)の4曲からなる。
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