ヘニョハログ
Flute & Percussion: デュオ・ヒュクソス /CDライブラリー

打楽器奏者ヘニョハロこと泉純太郎です! ティンパニ奏者を目指して日々勉強中! どうぞよろしく。
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Flutes and Percussions






Naxosで無料試聴

カタログ番号:1C1032
ASIN: B0000285FH
レーベル: Timpani icon
フルートと打楽器による2重奏作品集。あまり演奏されることのない曲を中心に収録されています。各曲の印象などは下記参照のこと。
演奏:Duo Hyksos
アンリ・トゥルニエ - Henri Tournier(フルート)
ミシェル・ガストー - Michel Gastaud (打楽器)
収録曲と解説:
・Petros Korelis (1955-):
クロノス II - Cronos II
これはよくあるタイプの民族チックな作品。打楽器はヴィブラフォンなど金属楽器を中心として、時に太鼓系打楽器を使いながらフルートの合間を縫うように挿入されます。どことなく野田暉行の「エクローグ」を連想する音楽です。

・Jean-Jacques Di Tucci (1958-):
Etude pour Ramypide
これはマリンバソロの作品。一定のリズムに乗せて和音とメロディーを展開するタイプの曲。マリンバ・ソニックに似ている。

・Roger Lersy (1920-):
シャガールの記憶 - A la memoire de Chagall
わりと陰鬱な雰囲気の音楽。マリンバの和音に乗せてフルートが現代風なメロディーを奏でます。

・Francois Rosse (1945-):
…fur ein Sandkornchen von Osten…
陰鬱なヴィブラフォン独奏で始まり、尺八風のフルートのロングトーンが加わってくる。しばらくするとフルートがパーカッシヴ・トーンを奏で始め、打楽器も太鼓やウッドブロックに移り「動」の音楽が始まり、その後フルートが東洋風のメロディーを奏で、再び「静」の音楽へ。やがて野生的な部分が始まるがすぐに「静」の音楽に戻る。打楽器の使い方もかなり効果的で、面白い1曲

・Alain Feron (1954-):
タ・ウィル - Ta Wil, Op. 11
これはティンパニ・ソロの曲。エリオット・カーターやミハエル・カルスも顔負けの完成度の高い音楽。素晴らしい。

・ジャチント・シェルシ - Giacinto Scelsi (1905-1988):
ヒクソス - Hyxos
再び民族調の音楽。ゴングで始まり、哀愁漂う和風のフルートソロが続きます。これも東洋風に「静」と「動」が交互に現れる類の音楽。

・平義久 - Yoshihisa Taira :
マヤ - Maya
フルート・ソロ作品。冒頭から掛け声交じりで開始。どこか武満作品を髣髴とさせる。(”Voice”のことを言っているのではなく、作品を覆っている雰囲気そのものが武満風。)個人的には武満徹のほうが好き。

・ジャン=イヴ・ナヴィエル - Jean-Yves Naviner (1966-):
雨の色 - D'une pluie la couleur
どこか雨乞いの儀式を連想させる音楽で始まる。・・・というか、曲名そのものの音楽である。
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