打楽器奏者ヘニョハロこと泉純太郎です! ティンパニ奏者を目指して日々勉強中! どうぞよろしく。
QRコード

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:スポンサー広告
ジャンル:
最新記事のRSS | Page Top↑
Markus Hauke - SchlagArtig Percussion Solo




icon



NMLで無料試聴

カタログ番号: NCA60171-215
ASIN: B000MKYJTG
レーベル:New Classical Adventure
マルクス・ハウケはドイツの打楽器奏者および作曲家。このアルバムはかなり意欲的な選曲になっています。
まずは石井眞木 。数々の打楽器奏者が挑んできたこの曲をどう料理するかというのが注目すべき点なのですが、これがお見事。驚くほどよくまとまった好演です。
そしてハウケ氏の自作自演、ウォルフの大曲が続き、ケージ作品にいたります。ジョン・ケージといえば現代音楽の変態として名を馳せた天才ですが、ここでは小太鼓を巧みに使い、あらゆる奏法を駆使して真っ当な打楽器音楽に仕上げています(笑)ただ、ケージは言うまでもなく、偶然性の音楽を大成した人なので、どこまで楽譜に書かれているのかは不明です。
最後は打楽器独奏の傑作、ヤニス・クセナキスのプサッファで締めくくられます。これも非常にまとまった演奏。お勧めです。
演奏者:
マルクス・ハウケ - Markus Hauke (パーカッション)
収録曲:
石井眞木 - Maki Ishii (1936-2003)
サーティーン・ドラムス - 13 Drums, Op. 66

マルクス・ハウケ - Markus Hauke (1962-)
・Richard; ausatmen …

ブライアン・ウォルフ - Bryan Wolf (1960-)
・… and our words mingle like tears and our tears whisper like fire …

ジョン・ケージ - John Cage (1912-1992)
・コンポーズド・インプロヴィゼーションズ(スネア・ドラム編) - cComposed Improvisations (version for snare drum)

ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis (1922-2001)
プサッファ - Psappha
打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器作品集はこちら
スポンサーサイト
Gravity










NMLで無料試聴

カタログ番号:OC716
ASIN:B001B1R16I
レーベル:Oehms Classics
ヨハネス・フィッシャーは若手の打楽器奏者。まだ20代だそうです。

GEN89135でもそうだったのですが、クセナキスで他の曲を挟むという形式をとっています。
しかも今回はルボンAとBでサンドイッチです(笑)

特にルボンBにおいて顕著ですが、太鼓系楽器でも各楽器の音程にこだわりを持っているようで、かなり心地よく響きます。
ロペス=ロペスの"Calculo secreto"はヴィブラフォンの響きを巧みにコントロールして、輪郭を明確にしています。ピンチャーは若手で有望視されている作曲家です。
ジェイコブ・ドラックマンは打楽器奏者ダニエル・ドラックマンの父親で、この"Reflections on the Nature of Water"はマリンバの超難曲として知られています。曲名通り水や光を思わせる美しく、気ままに移りゆく曲です。
グロボカールのToucherは演奏者が台詞を喋りながら楽器を演奏する作品。その言葉と楽器の絡みが絶妙で面白い作品です。

そして何より演奏者のヨハネス・フィッシャーが上手い!
演奏者:
ヨハネス・フィッシャー - Johannes Fischer(打楽器)
ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis (1922-2001)
ルボンA - Rebonds A☆

ホセ・マニュエル・ロペス=ロペス - Jose Manuel Lopez-Lopez (1956-)
Calculo secreto

マティアス・ピンチャー - Matthias Pintscher (1971-)
Nemeton

ジェイコブ・ドラックマン - Jacob Druckman (1928-1996)
Reflections on the Nature of Water

ヴィンコ・グロボカール - Vinko Globokar (1934-)/作詞:Bertolt Brecht
Toucher

ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis (1922-2001)
ルボンB - Rebonds B☆
☆印の付いている項目はそれを紹介しているページがあります。
それ以外でリンクを張っている項目はブログ内に関連した記事があります。

打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器作品集 (協奏曲、ソロ/アンサンブル
Traces/Spuren


icon

Naxosで無料試聴

カタログ番号: GEN89135
ASIN: -
レーベル: Genuin icon
大注目の若手打楽器奏者、ヨハネス・フィッシャーのCD。81年生まれということなので、私より4歳年上ということになります。つまりまだ20代(^^;)いいなあ、天才は(笑)

さて、このCDの選曲ですが、クセナキスの2曲で他の4曲をはさんでいる形になっています。1曲目はオーボエとのデュオ曲。珍しい曲ですね。そして最後は定番中の定番、プサッファ。その間に40台50台の作曲家の曲が組み込まれています。名前すら聴いたことのない作曲家がずらり。意欲的なプログラムではないでしょうか?

さて肝心の演奏のほうですが・・・、はて、録音環境のせいですかね、音がスカスカです。ネット配信で聴いたからかな・・・。CDだったらもっと音質はいいのでしょうけど。
演奏者:
ヨハネス・フィッシャー - Johannes Fischer (打楽器)
ナリ・ホン - Nari Hong (フルート)
クリスティアン・ホンメル - Christian Hommel (オーボエ)
収録曲:
ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis (1922-2001)
ドゥマーテン - Dmaathen
現代音楽で欠かせない作曲家といえばクセナキス。打楽器のための作品も多く残しています。
この曲はオーボエと打楽器の2重奏曲。オーボエの微分音、重音をはじめとする数々の特殊奏法、太鼓から鍵盤まで駆使する打楽器と、かなり色彩豊かな作品です。
曲想は、アラビア風の旋律から徐々に壊れていく感じです(笑)個人的にはあまりクセナキスらしくないかなあと思います。あくまで個人的感想です。

ロザリー・ハース - Rozalie Hirs (1965-)
アーティクル0 - article 0 (transarctic buddha)
ロザリー・ハースはオランダの作曲家。主に室内楽や声楽、電子音楽を手がけているようです。
さて、この曲は主に金属楽器を駆使して書かれています。グロッケンやヴィブラフォンの余韻の長い音と、アンヴィルの短い音の対比が見事です。ガムランを静かに演奏した感じですかね。
それにしても、副題の「北極を横断する仏陀」ってどういう意味なんですかね?

ディッター・マック - Dieter Mack (1954-)
テル - Telu
ディッター・マックはドイツの作曲家。
この曲、冒頭からいきなりチャイナ・ゴングの一撃で始まります。その後しばらく何か大型の太鼓とゴングで儀式的な音楽を奏で、中間部に入ります。そこでは何か小型のハンド・ドラム(タブラ?)を演奏しています。後半は明らかに撥で叩いていますが・・・。そしてまた太鼓とゴングに戻り、最後はもちろんチャイナ・ゴングの一撃で終わります。
なんというか、取り留めのない1曲です。

ゲラルド・エッカート - Gerald Eckert (1960-)
ノール - nor
ゲラルド・エッカートはドイツの作曲家。
この曲はザ・マルチ・パーカッションって感じですね。冒頭からドラか何かのボーイングで始まり、その後延々と長い間の隙間に楽器を鳴らしていく感じ。そしていよいよ終わるというときになって少しだけ盛り上がって、また静かに終わる。最後はもちろんボーイング。ありきたりな曲ですね。

ディッター・マック - Dieter Mack
ワンティラン I - Wantilan I
3曲目に続きディッター・マックの曲を収録しています。この曲は打楽器とフルートのデュオです。
フルートと打楽器の曲といえば、ジョリヴェの協奏組曲が有名ですが、この曲もそれと同じように呪術的な作品です。ゴング、木魚、太鼓など、民族的な楽器が多く用いられています。

ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis
プサッファ - Psappha
はずしてはいけない定番曲、プサッファ。数え切れないくらい録音されている名曲ですが、なかなかいいものはありません。
この演奏も個人的にはあまり好みではないですね。升目を追っている感じがしない(笑)やっぱりクセナキスを演奏しているようには聴こえないですね・・・。
打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器と他の楽器とのアンサンブルのCDをもっと見る
近現代音楽のCDをもっと見る
打楽器作品集はこちら
PERCUSSION






Naxosで無料試聴

カタログ番号: CAP-21466
ASIN: B0000263KO
レーベル: Caprice
スウェーデンの打楽器奏者マーカス・レオソンの打楽器作品集。
クセナキス、田中利光、福士則夫、ミヨーは言わずと知れた打楽器の名曲です。トミー・B・アンダーソンのアポロ・コンチェルトは作曲者自身による演奏ですが、まあ最近流行の現代作曲技法を取り入れた聴きやすい調性音楽といったところでしょうか。ドナトーニのOmarはヴィブラフォンの作品。これも面白い作品です。楽譜出ていたらやってみたい(笑)
演奏者:Markus Leoson (パーカッション & マリンバ)
トミー・B・アンダーソン - B. Tommy Andersson (指揮者) & Sundsvall Chamber Orchestra
Jin Wang (指揮者) & Royal Swedish Opera Orchestra
収録曲:
ヤニス・クセナキス - Iannis Xenakis (1922-2001)
ルボン - Rebonds

・田中利光 - Toshimitsu Tanaka
マリンバのための2章 - 2 Movements for Marimba

・トミー・B・アンダーソン - B. Tommy Andersson
Apollo Concerto

・Franco Donatoni (1927-2000)
Omar

福士則夫 - Norio Fukushi (1945-)
ソロ・パーカッションのための「グラウンド」 - Ground

ダリウス・ミヨー - Darius Milhaud (1892-1974)
マリンバとヴィブラフォーンのための協奏曲 - Concerto for Marimba and Vibraphone, Op. 278
打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器協奏曲のCDをもっと見る
打楽器作品集はこちら

プサッファ 上野信一・二十世紀打楽器芸術集vol.1








ASIN: B000H5U21K
カタログ番号: PHNX-0002
レーベル:Musica Vivante
このCDに収録されている5作品のうち、カーター、シュトックハウゼン、福士則夫、クセナキスの4曲は打楽器ソロの最重要レパートリーとして様々な演奏家によって演奏、録音されています。コンクールの課題曲となることも多いですし、自由曲としても頻繁に取り上げられています。いずれもかなりのテクニックが必要とされる難曲です。
さて、ここで気になるのが3曲目(トラック6)の松下作品。あまり演奏機会には恵まれないようですが、作曲は1987年のようです。ティンパニ5台によるソロ作品で、特に目立った特殊奏法はつかわれていないようです。足さばきと曲の解釈が難しそう。これから演奏機会の増える曲かも知れません。
演奏者の上野信一氏は今や日本を代表する打楽器奏者の一人。20世紀を代表するフランスの打楽器奏者、シルヴィオ・ガルダに師事し、フランスでオーケストラ経験を持つ実力派です。
上野信一(打楽器) - Shiniti UENO (percussion)

エリオット・カーターティンパニのための8つの小品より
Elliott Carter : Eight Piaces for four timpani
①レシタティブ Reciative 3'12"
②マーチ March 2'48"
③モト・ペルペテュオ Moto Perpetuo 2'02"
④インプロヴィゼーション Improvisation 2'40"

⑤K.シュトックハウゼン:ツィクルス 
Karlheinz Stockhausen : Zyklus 15'54"

松下功:ティンパニ・ソロのための「オプティカル・タイム」 
Isao Matsushita : "Optical Time"for timpani solo 15'16"

福士則夫ソロ・パーカッションのための「グラウンド」
N.Fukushi : "Ground"for solo percussion 15'26"

ヤニス・クセナキスプサッファ 
Iannis Xenakis : Psappha 12'58"
打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器作品集はこちら
推薦盤の一覧はこちら
Iannis Xenakis: Psappha, Rebonds, Okho
CDジャケット





カタログ番号: ZZT-0409011
ASIN: B00061ZLHK
レーベル: Zig-zag Territoires
このCDは面白いことに、裏面がDVDになってきて、特典映像が見られるようになっています。DVD面にはメイキングシーン(フランス語)と、ルボン Bが収録されています。
ルボンとプサッファは言わずと知れた打楽器ソロの代表曲。Okhoはジャンベ3重奏です。
ペドロ・カルネイロはポルトガルの打楽器奏者で、世界を駆け回るまでになった実力派です。一度生で聴いたことがありますが、そのテクニックの凄まじいこと、感服いたしました。その一部をDVD面でご覧になれるかと思います。
演奏者:Pedro Carneiro
Mathew Rich, Stephen John Gibson
収録曲:
Face A(CD)
ヤニス・クセナキス Iannis Xenakis
01.Okho pour trois Djembes
02.ルボンB Rebonds B pour "set de percussions"
03.ルボンA Rebonds A pour "set de percussions"
04.プサッファ Psappha pour "set" de percussions

Face B(DVD)
01."Making of"
02.Clip Rebonds B
打楽器ソロのCDをもっと見る
打楽器アンサンブルのCDをもっと見る
打楽器作品集はこちら


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。